こんにちは。入社5年目、徳田です。好きなホルモンはコプチャンです。
自分が入社したころは中途採用の人間が多数でしたが、最近は新卒の方も数多く入社してくるようになり、わが事務所の知名度も上がってきたのかなと感慨深いです。
新卒の方たちは社会に出ていくにあたり、いろいろと不安なことも多いことと思います。そこで、頼まれてもいないのにはじめて社会人になる方たちにお勧めの本を2冊ほど紹介したいと思います。この2冊を読んで実践できればあなたも上司に愛されるかわいい部下になれること請け合いです。
ちなみに自分はこの本に出合ったのが遅かったので、かわいい部下にはなれないまま年をとってしまいました…。当時を知っている先輩方には生意気な部下ですいませんでした。今では反省しています。
1冊目は就活本でおなじみ、中谷彰宏氏の『入社3年目までに勝負がつく77の法則』です。中谷氏はいろいろな啓蒙書を出版されていますが、この本は就職を控えた大学生、若手社員にお勧めです。77個も法則があると考えるだけで途方にくれますが、具体的でわかりやすいのであっという間に読めてしまいます。
2冊目は松下幸之助氏の秘書として活躍されていた江口克彦氏の『部下の哲学―成功するビジネスマン20の要諦』です。今度は20個なので安心ですね。数は少ないですが新人が身につけておくべき松下哲学のエッセンスがたっぷりです。
どちらも文庫で出ていますのでリーズナブルに、かつ手軽に読むことができますのでぜひどうぞ!
仕事を始めるにあたり、業務知識や実務の力については地道に頑張ればいずれ身に付きます。ただし社会人としての考え方や行動については上司がいかに伝えようとも若いうちはなかなか理解しきれず身に付きづらいものです(悲しいかな自分が部下を持つようになって初めてその意味に気付いたりします)。ですのでこうした本で自分から勉強してみると理解の度合いも変わると思います。早めのスタートで同期に差をつけてしまいましょう。ただ、すべてを実践するのは大変ですのでひとつひとつクリアしていってください。  
投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2008年8月28日 08:00 |