入社5年目、不惑になった植松です。 当社は「お客さまのためになることは何でもします。」という事務所です。 「お客さまのために何でも」というと誤解されそうですが、脱税や法律に触れることは絶対にしません! 私たちは脱税や違法行為は結局「お客さまのため」にはならないと考えております。ここを間違えてしまったのが社会保険庁だと思います。 社会保険料を滞納している事業者に標準報酬月額の改ざんを勧めたり、何か月も前に社会保険を辞めたように手続きをし、発覚しないようにレセプトを抜き請求額に充当してしまうといったことがあったようです。 まったくもって呆れてしまいましたが、さらに問題が発覚した際の記者会見で、「この違法行為(背任)についてどう思いますか?」と質問され、「違法行為ですか?」とキョトンとしているのを見ると、悪いことをしたという意識は全く無いんですね~。 こんなことを私たちはお客さまのためだとは考えません。支払うことができないのであれば、支払うためにはどうしたら良いかを考えます。そして、事業継続が困難であれば、傷が深くならないうちに廃業も検討します。そのための考え方や知識を身につけられるように日々努力していこうと思います。
投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2008年10月30日 08:00 |