先日26歳にして初めて内視鏡(胃カメラ)を体験しました。 日曜からどうも胃のあたりがズキズキズキズキ… 何もしなくても痛いのですが、何か食べたり水を飲んだりすればそれはもう息が止まるほどの激痛にみまわれます。 2日ぐらい何も飲み食いできず、一向に痛みも引かないので、このままでは生命の危機だと感じ病院に行くことに。 まずは事務所の近くの内科にいきました。診察の結果、胃酸過多からくるものだろうからと、胃酸を抑え胃の粘膜を生成する薬を処方してもらいました。(痛み止めは胃が荒れるので逆効果らしい)もしこれでも症状が治まらないようなら胃カメラしてちゃんと診察したほうがいいでしょうとのことでした。 薬を飲んで次の日になっても症状が和らぐことはなく、引き続き飲まず食わずの状態。不安になって近くの別の病院にいきましたがなんかすっきりしない問診で、二週間ぐらい様子見てくださいの一言。さすがに二週間飲まず食わずだと途中で倒れてしまうので、内視鏡はできないかと持ちかけました。翌日の午前中ならできるとのことでなんだかんだ説明がありました。しかしそこは口からカメラを入れる通常の胃カメラしかないみたいで。 あ!うちの顧問先で鼻から入れるところがあったなぁ!たしか鼻からのほうが苦しくないって話だし、聞いてみよう。 早速、事務所に戻って担当者に連絡してもらったところ、その日にすぐできるとのことでしたのでそのまま電話で申し込み鳩ヶ谷にあるクリニックへ向かいました。 内視鏡は初めてだし、鼻からものを入れることも初めてなのでドキドキしながら処置室へ。 麻酔は鼻からゼリー状のものを流すだけの簡単なものでした。ただ私の鼻が相当狭いらしく、カメラがなかなか通らず苦戦。 鼻を通過後はまったく痛くもなく苦しくもなくモニターに自分の内部が次々と写し出されていきました。 結果、食道炎でした。何を食べたのが原因かわかりませんが、相当な刺激物を食べないとここまでならないそうです… 治療法はじっくり薬を飲んで治すしかないようで、痛みは相変わらずですが、痛みの原因がはっきりしたことで気分的には全然楽になりました。 ぜひ胃に違和感を感じた方はこちらのクリニック、鼻から入れる内視鏡がおすすめです☆ 入社2年7ヶ月目 食道炎6日目 瀬川でした。
投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2008年10月14日 08:00 |