はじめて日本語を勉強した時、私に一番深い印象の単語は「一生懸命」です。この単語の字面を見ても特別です。一生を使って、頑張るっていうことなんです。 日本人は仕事に対して、強い責任感を持っています。しかも、日本製品の品質が世界中に認められています。そこで、私が知りたいのは、日本民族を支えているのはどんな精神なのかということです。 日本に来て、はじめて「一生懸命」の意味が分かってきました。あさ7時と夜9時が電車の一番混雑する時刻です。ということは、日本のサラリーマンは仕事のために一日14時間を費やします。他の国と比べると結構ながいです。また、職場で「お客様は第一」ということが常識です。お客様に対して、いつでも笑顔で対応します。 私は社員として、「一生懸命」が実感できる職場で働いています。毎日朝「難しい仕事を狙え、そしてこれをなし遂げるところに進歩がある。」「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂まで」と復唱しています。毎日会社の理念を思い返すとき、あるいは自ら作った試算表の数が増える時、楽しいです。時が流れ、私は「一生懸命」の意味が、ますます分かってきました。 「一生懸命」はただの言葉ではない、日本人の精神です。 入社2ヶ月目 袁媛です 26才
投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2008年11月 4日 13:12 |