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ある土曜日の風景

 

今週もいよいよ今日が最終日。

今日は毎週土曜日恒例の課会議でしたのでその様子を

書きたいと思います。

 

弊社は税務1課から10課までの課で編成されています。

それぞれの課ごとに毎週土曜日にそれまでの1週間を振り返って

その1週間で学んだこと、共有すべき情報、そして今後の課題や目標を発表しています。

 

今日は新人の小野和輝さん、兜森彩子さん、そして中途入社の

中山真吾さんが所属している税務5課の課会議に突入です。

 

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皆、真剣な表情で写真を撮るのも憚られました・・・。

さすがに入社したばかりでわからないことばかりのようですが、

周囲の先輩に助けてもらいながら、2人共少しずつ成長していっているようです。

 

中山さんはこの2週間で決算を3件終わらせたとか!?

今後の活躍に益々期待してます!!

 

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 左が兜森さん、右が小野さんです。

他の社員が発表している時も必死にメモをとっていました。

会議の内容を聞き流すか、その後、自分で調べてモノにするかどうかは

本人の気持ち、やる気次第です。

 

そして時間は過ぎてお昼ごはんの時間です。

 

本日はあまりにも天気がいいので、私が所属する税務9課は

オリジンで弁当を購入し、会社近くの公園でランチをしました。

 

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右がこのブログでおなじみの石渡さん。最近頻繁に登場していますね!

真ん中は採用担当の高橋さんです。

 

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今日はほんと天気がよかったですね!!高橋さんは弁当に夢中です。

 

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いつもクールな北野部長。弁当にカフェオレですか・・・

しかしそんな部長も

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 食後の運動はとても楽しそうです。

 

ということで今週はこれで終了。

新入社員の皆、来週も頑張りましょう!


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年4月16日 21:52

突撃!新入社員のお昼ごはん

 

 こんにちは、採用担当の白井です。

 

入社から今日でちょうど2週間。

まだまだ若干の緊張感はあるものの、新人たちは少しずつ

会社や社会人生活に慣れはじめてきたのではないかと思います。

 

今日は新人の石渡拓也さん、鎌田涼介さんを教育係の鈴木さんと共に

昼食に誘いました。

 

王子界隈はチェーン居酒屋が多く、ランチをやっているお店が多いとは言えませんが、

おいしい店は結構あります。

ちなみに今日のランチは弊社職員御用達の中華料理屋。

 

ただの中華料理屋と思うなかれ。

王子界隈は知らない人がいない位の中華料理屋で昼はいつも満席、相席は当たり前。

 

ここはチャーハンが絶品です。

先輩社員の中にはこれを食べたら他の店のチャーハンは注文できない

と言う人がいるくらいなんです。

 

ということで頼んでみました、

チャーハン大盛!! 

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 ・・・軽く4人前以上はあります。

 これを仲良く4人でシェア。

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左がもやしそば+鎌田さん、右がワンタンメン+石渡さん。

石渡さんは久しぶりに栄養を蓄えてうっすらと発光し始めました。

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かつては中国で働いていたため、中華料理にはうるさい鈴木さんも大満足。

店員にチャーハン大盛を頼むときの駆け引きがたまらないそうです。

 

さて、今週もあと1日頑張りましょう!! 


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年4月15日 22:45

はじめてのおつかい

 

こんにちは、ヒノキ花粉に苦戦中の白井です。

 

今日は新入社員の石渡拓也さんが『おつかい』に

行きましたので、その状況を書きたいと思います。

 

私が担当している顧問先で退職者が出たため、

雇用保険の資格喪失手続のために飯田橋ハローワークに

出かけてもらいました。

 

通常の会計事務所ならこのような手続は外注先の社労士事務所に委託するところですが、

弊社の特長はワンストップトータルサービス

税務だけでなくも労務についても顧問先の依頼があれば引き受けさせていただいています。

その方が顧問先にも満足していただけるんですね。

 

さて、石渡さん、出かける前に1枚。

 

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かなりキマッていますね~(笑)

 

事前準備も指示されなくても自分で場所と交通手段をしっかり調べていました。

4月は他の会社でも入退社の手続があることから

ハローワークはかなり混んでいたようですが、無事に手続を終えて帰ってきました。

 

電車での移動時間もムダにせず、iPhoneのアプリで日経新聞を読んでいたそうです。

ん~感心感心。

 

本人曰く『緊張したけど、無事に仕事を完了できてよかった』とのこと。

今後はただのお使いではなく、自分が行う仕事がどんな意味合いを持つのかを

考えて取り組んでいきたいと意気込んでいました。

 

今後の成長が非常に楽しみです!


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年4月14日 21:55

勉強会の講師

 

 こんにちは、採用担当の白井です。

本日は、再び大きな地震がありましたが、皆さん大丈夫でしたでしょうか?

 

前回のブログにて朝勉強会は

職員が講師となって自発的に行なっているという話を書きましたが、

やっぱり大切なのは講師の教え方ですよね。

 

これまでの新入社員研修についても

各先輩社員が持ち回りで講師を務めてカリキュラムを進めてきましたが、

その中心となって、講師を務めているのが

入社6年目の北野正彦です。

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 『シブイねェ、まったくオタクしぶいよ。

 

北野は税理士とCFPの資格を保有、

好物はジャンクフード

趣味はエクセル関数による業務改善

今や税理士法人総合経営サービスの中核を担う職員ですが、

特筆すべきはその前職です。

 

なんと彼は

会計事務所への就職を志すものなら誰しもが聞いたことがある大手資格予備校、

O原簿記専門学校の税理士コース相続税の講師を務めていたのです!!

 

私自身も入社したときの研修では北野に教えてもらったのですが、

会計知識全くゼロでも非常に理解しやすい説明をしてくれたのを記憶しています。

 

その高いプレゼンテーション能力、論理的思考は誰しもが認める程。

新入社員の方たちにも非常にわかりやすいと大好評です。

 

専門用語を使ってお客様に説明することは簡単ですが、

それを知らない人に理解してもらえるように伝えるってとても難しくもあり、

重要なことですね。

私も見習わせてもらいます!!

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 ・・・やっぱりクール。カメラを向けても目を合わせてくれませんでした。

でもすごく優しい先輩なんです。

 


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年4月11日 23:07

続・新入社員研修

 

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こんにちは、採用担当の白井です。

 

新入社員が実務に携わり始めてから約1週間。

若干の緊張感はあるものの、

皆、少しずつ職場に慣れはじめてきたようです。

 

前回のブログでも記載しましたが、新人研修は4日(月)で終了しました。

が、他の会計事務所では絶対に真似ができない

大きな特長である『朝勉強会』が始まりました。

 

朝勉強会は月曜から土曜日までの朝7持から8時までの1時間を使い、

先輩社員が交代で講師を務め、

税理士法人総合経営サービスでしか学べない実践的な内容を学習します。

参加は自由ですが、力をつけたいと思う前向きな社員ばかりなので

欠席する社員はいません。

 

現在は新入社員が入社したため、2クラスに分けて勉強会を開催しています。

新入社員の皆は月次決算(顧問先の毎月の損益を正確に計算する)業務の勉強を続けています。

 

今日は土曜日で比較的時間があることから

午後の4時間を使ってみっちり勉強しました。

写真は勉強会の様子です。 

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↑ 左が新入社員の石濱みずほさん。先輩がしっかりフォローしています。

 

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↑ 同じく新入社員の石渡拓也さん。TOEIC900点超のツワモノです。

簿記の資格はありませんが、電卓はレフトハンド!?しっかり練習してきたみたいです。

 

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みんな黙々と計算しています。飲み込みが早く、将来が楽しみですね。

 

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『左が借方で右がカシカタ・・・』  日本大学卒の兜森彩子さんです。

 

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鎌田涼介さんは野球部のキャッチャーをやってました。風格があってお客様から信頼されそうです。

右は特別出演の私です。

 

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こちらは4月1日に中途で入社した中山真吾さん。

前職も会計事務所で6年間働いていたため、飲み込みが全然違います。

デキル男の風格が出ていますね~。すぐに戦力になっていただけると確信しています!!

 

いかがでしょうか?

今後も少しずつ、社内の様子を伝えていきますね。

 


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年4月 9日 22:30

新入社員研修の様子

 

こんにちは、採用担当の白井です。

4月1日に入社した新入社員ですが、配属も決まり、

皆、早速実務に取りかかっています。

ここでは、入社後に行った研修の様子を紹介します。

 

【4月1日(金)】

9:00~11:00 所内ルール 評価制度

会社のルールについて事例を交えながらみっちり教え込みました。

みんな、会社のルールは覚えられたかな??

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11:00~14:00 ビジネスマナー研修

名刺交換の仕方をロールプレイング形式で行いました。

講師は入社3年目、マネーよりマナーの鈴木俊哉氏です。

厳しい言葉の中に愛情が溢れていましたネ!

 

 

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14:00~17:00 経営会議出席

 

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内定者時代からカウントすると3回目の出席

中には会議での議事内容がある程度理解できたという強者も!

 

【4月2日(土)・4日(月)】

終日にわたり会計ソフト、他ソフト使用方法についての研修

 

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みんな、真剣な表情で聞いていますね!

 

4月4日からは各課で上司の指示のもと仕事を始めています。

『え!?たったそれだけしか研修しないの?』と思ったあなた。

実は昨年の9月に4日間、そして今年の3月に3日間、皆みっちり研修を

行っているんですね~

研修研修の毎日よりもいち早く実務を経験したほうが、理解も深まり、

能力も伸びるというのが我々の考え方なんですね。

 


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年4月 8日 22:13

新入社員が入社しました!!

 

 

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 こんにちは、採用担当の白井です。

4月1日に待望の新入社員が入社しました。

今年入社の新卒は全部で8人。うち2人は同期より先に仕事を覚えたいということで

1月から職場で働いていましたが、これで全員が揃いました。

弊社として新卒採用に本格的に力を入れ始めたのは実は昨年の春から。

言うなれば彼らは新卒第1期生ってことになります。

 

思い起こせば、昨年春の内々定後から

幾度と無く研修や会議に出席してもらい、

毎週毎週レポートを提出してもらい、我々もフィードバックを行っていたので

もう、すっかり顔なじみ。

新入社員という気がしないのは私だけではないはず・・・(笑)

 

ヒジョーに厳しい選考をくぐり抜け、一人も欠けることなく課題をこなし

この日を迎えてくれた皆に感謝。

 

私自身、社会人10年目というひとつの区切りにおいて

採用チームの一員として、皆と出会い、過ごしてきたこの1年間は

すごく成長できた年だったと思います。

来年度新卒向けの採用活動も終盤を迎えつつありますが、

採用チーム一同、一人でも多くの学生に出会えるよう、頑張りたいと思います!


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年4月 8日 21:56

革真塾 第1回目感想(石渡拓也)

 

 今回は概論的な講座で、「お客様を本当に一番に考える」ということが一番重要だという内容であった。井崎氏は正直に中小企業の経営方法がいかに間違っているかを指摘していた。それは、ただ中小企業の経営方法を批判している訳ではなく、中小企業ほど成長の見込みがあるというメッセージでもあったように思える。井崎氏のアドバイスは、間違った方向に全力で頑張っている中小企業を正しい方向で全力を注げるように方向修正をしてくれる。

井崎氏の方向修正は、講座の最初に出てきた歯医者の話からも納得することができた。その歯医者の病院では朝礼で「お客様を一番に考える」ということを全員で復唱していたという。その病院で働く人は意欲が高いように見える。しかし、その病院では営業時間や営業日がお客のニーズに合っていなかったために、客離れが激しかったという。そこで、井崎氏のアドバイスで営業時間や営業日を見直し、日本でトップレベルの歯科病院なった。これも、努力をする方向を井崎氏のアドバイスで変えたからこその成功だと思う。

また、以前私は日経新聞の課題で「中小企業は大企業と差別化を図らないと負けてしまう」と書いた。しかし、井崎氏は「大企業はお客様の支持があるからこそ売れる。それを真似しなければいけない」と講座中に指摘した。確かに、大企業はただ資金があるだけではなく、多くの社員で顧客のニーズを知ろうと毎日努力している。中小企業はそれを真似することで努力をする方向がわかる。

井崎氏のアメリカやヨーロッパの経営方法の知識は並はずれていて、驚かされるばかりであった。リーマンショックがあっても、やはり世界からアメリカの経済は一番であると言われている。残りの11回の講座でより多く井崎氏の幅広い知識を知りたいと思う。


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年1月17日 14:17

革真塾 第1回目感想(西澤 恵)

 

 革新塾に参加し、日本の中小・零細企業が置かれている現状を知った。日本経済は既に寡占の時代に入っている。大企業の力が大きくなり、競争力がない中小・零細企業の経営環境は厳しくなっている。また、政府の規制撤廃・緩和も経営環境を更に厳しくしている要因である。その現状の中で中小企業が今やらなければいけないことは、経営の原理原則に戻ることだということを学んだ。

経営の原理原則は、「消費者が欲しいものを欲しい値段で提供する」ということである。この原理原則に従っていれば、必ず売り上げを伸ばすことができる。なぜなら、売り上げを運んでくるのは消費者だからである。その消費者の欲しいものを欲しい値段で提供しなければ商品は売れず、売り上げを伸ばすことはできない。

しかし原理原則である“消費者重視”に従わずに、自社のこだわりを重視している企業が多い。私も、経営に必要なことは“経営者の想い”や“こだわり”だと思っていた。なぜなら、今の大企業の始まりは“日本を良くしたい”“世界に通用する企業にしたい”というような経営者の想いから始まったからである。しかしその時代は皆がそれを望んでいたから成功できたのである。“経営者の想い”や“こだわり”と消費者が望んでいることが一致すれば消費者も商品を購入するが、経営者の一方的なものであれば消費者からは受け入れられない。言われてみると経営の原理原則は当たり前のことだったが、それに気付いていなかった。

 

レジュメの1pから4pに書いてある「間違いだらけの経営感覚」では、一般的に言われている事の間違いが指摘されていた。私が日経新聞の課題をしていて感じたことの中でも、間違えてとらえていることが多くあった。特に印象に残ったことが以下2つである。いずれも、経営の原理原則に従って考えると間違いであるということが分かった。

ひとつ目は、②の「これからは多様化に対応していかなければならない」である。新聞を読んでいて、「多様化した消費者ニーズに対応して」という言葉が多く出てくる。なので、多様化した消費者ニーズに対応していくことが有効な集客方法だと思っていた。しかし、多様化に対応していけばその分コストが増す。また、客層が絞られるので集客数は減る。反対に、商品やシステムを画一化するとコストを抑えることができ、客層を広げることもできる。老若男女問わず利用できるサービスや商品、店づくりが集客数を上げるために必要であるということを学んだ

 ふたつ目は、⑩⑪の「中小企業は大手と違うことをして差別化していく必要がある」である。中小企業が大企業に対抗するには、大企業が出来ないことをして差別化を図る必要があると思っていた。日経新聞の課題にも何度かそのようなことを書いた。しかし、大企業が売り上げを伸ばしているのは消費者が支持しているからである。支持されていることと違うことをしても売れるわけがない。中小企業は、まずは支持されている大企業の真似をして売り上げを伸ばしていく必要があるということを学んだ。

 

中小企業が置かれている現況はとても厳しい。しかし売り上げが伸びないのは環境のせいではなく、原理原則に従っていないからである。現在の間違った方法を否定して原理原則に従った方法に変えていけば、企業の規模に関係なく売り上げを伸ばすことができる。今までの方法を変えることやこだわりを優先しないということは容易にできる事ではないが、間違った方法で頑張っても悪化するだけである。うまくいかない時に立ち止まって今までの方法を否定し、正しい方向に転換できるかどうかが成長できる企業とできない企業の違いであると感じた。


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年1月17日 14:16

日経新聞感想(小野和輝)

 

 1.新市場創出で活路開く (9月25日 27)

2.新入生の保護者、大学入学費用を節約 (9月25日 34)

3.米SEC、中国格付け会社の登録申請を却下 (9月26日 5面)

4.青い貸自転車、通勤の主役に (9月26日 30)

5.クーポン共同購入サイト、大幅割引で口コミ効果高く (9月27日 7面)

 

1.新市場創出で活路開く (9月25日 27)

 「利用者の求めるものを追求し、新しい市場を開拓してきた」と高速ツアーバス最大手のウィラー・トラベルの村瀬茂高社長は話す。

 この記事を読み、価格競争以外で競争をしていくことの重要性を学んだ。価格競争をすれば、企業の体力消耗は避けて通ることはできず、激しい競争を勝ち抜き生き残った企業も体力が脆くなってしまう。ウィラー・トラベルでは、低価格のサービスを充実させる反面、高価格帯のサービスも提供している。通常より高い価格を設定し、個室感覚でくつろぐことができるという快適性を高め、ビジネスマンの利用者を増やしている。顧客のことを第一に考え、どのようなニーズがあるのか、企業は常に模索し続けなくてはいけない。

2.新入生の保護者、大学入学費用を節約 (9月25日 34)

 今春の大学・短大の新入生が出願から入学までにかかった費用の平均が、前年比で0.8%から3.6%減少している。全国大学生活協同組合連合会は「不況で節約志向が強まった」と分析している。

 不況による節約志向が強まっている影響だけでなく、物価が下がっていることも、出願から入学までにかかった費用の減少に影響を与えているのではないかと思う。1つ不思議に思ったことは、経済状況に応じて大学の受験料や学費を変動させないのだろうかということである。例えば、今のような不況では学費を下げたり、逆に好況時では高くしたりするという対応である。景気に応じて物価や人件費も変化すると思う。1つの方法として、民間給与水準に応じて変化させるといった対応が必要ではないだろうか。 

3.米SEC、中国格付け会社の登録申請を却下 (9月26日 5面)

 米証券取引委員会は、中国の有力格付け会社が申請していた米国での公式な格付け機関としての登録を認めないと決めた。申請却下についてSECは「現時点で米国の関連法に基づく要求を同社が順守できるようには思えない」と説明した。

 米SECが、中国格付け会社の登録申請を却下した。却下の理由として、中国企業が米国の法律に従わない恐れがあるからとしている。最近起こった尖閣諸島の事件や実質的なレアアース輸出規制などの事件を見ても、米SECの危惧していることが理解できる。日本と中国の間には歴史的な課題がある。とはいえ、国家と国家のやりとりは議論を通して行うべきである。間違っても武力行使や経済的制裁を安易に行ってはならない。過去の過ちを二度と引き起こしてはいけないからである。中国は今年、世界2位のGDP国となると言われている。歴史的な課題を乗り越え、GDP規模2位、3位の国同士上手に付き合ってもらいたい。

4.青い貸自転車、通勤の主役に (9月26日 30)

 ロンドンで7月末から始まった公営の貸自転車(レンタルサイクル)制度が好調に滑り出した。乗り捨て出来る利便性が受け、利用者は既に7万人を超え、自転車数は5000台に上る。

 興味深い取り組みなので取り上げることとした。ロンドンでは、市が貸自転車制度を運営している。利用するためには、まず市交通局に登録し、料金を支払い、電子キーが届くという手順が必要だ。課題も残るが、利点の方が多いようだ。日本でも取り入れることはできないだろうか。自転車ではなく、自動車では既にレンタルサービスが普及している。同じように、成功するのではないだろうか。また、公営の交通サービスが増えると、地元のバス会社、タクシー会社から苦情が来る恐れがある。交通の代替サービスが増えれば、既存の交通会社にとっては収益の減少に繋がるからだ。そうであればいっそのこと、バス会社やタクシー会社が貸自転車サービスを提供するのが良いのではないだろうか。新たな収益源として取り入れることができれば、企業の活性化に繋がると思う。

5.クーポン共同購入サイト、大幅割引で口コミ効果高く (9月27日 7面)

 高級レストランやホテル、観光施設などの前払い利用券を格安で買える「クーポン共同購入サイト」が今年春ごろインターネット上に続々と登場している。正規料金より5から7割程度も安く、買い得感を求める消費者の利用が増えている。

 話題のクーポン共同購入サイトに関する記事があったので取り上げた。割引率が高いため、店側は赤字になることもあるが、知名度を高めることができる。大きなお店もそうだが、特に小さなお店はまず認知してもらうことが大切である。このように考えると、高い割引率は広告宣伝費として捉えることができるだろう。クーポン利用者が、どのぐらいの割合で再来店するか分からないが、リピート率を高めることができれば、有効な戦略の1つとなるだろう。


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年1月17日 14:07

革真塾 第1回目感想(石濱みずほ)

 

 講義では数々の勘違い、誤った認識についての指摘とその誤りの正し方を学んだ。

「お客様のため」と言ってやっていたことが、実際はお客様のためになっていないという指摘や新聞やテレビなどのメディアからの情報を誤認しているという指摘がされた。

誤りの正し方としては、「観察・分析・判断」を学んだ。やり方や考え方が間違えているから良い結果が出ない。その時は一度立ち止まり、「観察・分析・判断」をすることが大切だ。これをしないでただ“頑張る”ことをしても悪い方向に進んでしまうだけだと学んだ。

  今回の講義で一番勉強になったのは「お客様のため」と言ってやっていたことが、実際はお客様のためになっていないという指摘である。講義の中では歯医者の例が挙げられていた。結果的に歯医者は365日、6時から23時営業となり、席数も20席以上になった。これにより多くのお客様の「すぐに歯を治したい」という要望を叶えられるようになった。経営状況をお客様のニーズと照らし合わせて問題点を見つけ出し、原因を見つけ、改善の手を打っていることがうかがえる例だった。コンサルティングの仕事にはこのような問題発見力とその改善策をたてる力が必要なのだと学んだ。またそれまでのやり方を変えることも大切だと学んだ。良い結果が出ないのはどこかでやり方や考え方が誤っているからだ。やり方や考え方を変えるのには勇気や挑戦欲が必要となる。やり方を変えても良い結果が生まれるという保障が無いからだ。しかし良い結果を生み出すためにはそれまでのやり方を変えなければならない。その手助けや後押しをすることもコンサルティングの仕事だと学べた。

また、一緒に良い結果を出していこうという気持ちが経営者や従業員、コンサル側それぞれに必要だ。ただ頑張るだけではなく、何をどう頑張るのかをできる限り具体的にし、考えを共有することで安定した経営ができるようになる。営業担当者のかばんの大きさや持ち物が異なる例や、「安い」「品切れ」などの言葉の意味の認識が個人個人で異なる例などを講義では聞かせてもらった。一緒に経営を良くしていこうと思う気持ちを無駄にしないためにも、きちんと具体化していくことが重要なのだと学んだ。

  今回の革真塾では「お客様のため」という言葉の本当の意味を考え経営を改善することとそのために必要な「観察・分析・判断」について学んだ。また働く者同士での意思疎通のため、言葉の意味や方法をできるだけ具体的な数字や言葉で決めておくことも必要だと学んだ。それにより本当の意味でみんなの力が一つになる。そしてそれによって良いサービスをお客様に提供しようという気持ちも強まり、お客様のニーズをもっとよく知ろうという気持ちに繋がるのだと考えた。受講後、今回学んだことをアルバイトに活かしてみたいという気持ちが湧いた。自分の働き方が本当の意味で「お客様のため」になっているのかを考えながら見直してみると、反省点がいくつも見えてきた。これから今回見つけた反省点について一つ一つ改善していこうと思う。


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年1月17日 14:05

革真塾 第1回目感想(間 愛子)

 

 今回の革真塾の講座を受講させて頂き、新たな発見や学ぶところがたくさんありました。中でも、主に1.「錯覚している現象」と2.「正しい現状認識」について、感想を述べたいと思います。

 1.「錯覚している現象」

 ここで挙げられている例は全て、一度は目や耳にしたことのある現象ばかりでした。それらのどれもが、誰もが知っている店名等を挙げて、間違っていることを証明されていました。中でも一番印象深かったのは、多様化してはいけないというお話でした。私もショッピングは好きで、HMZARAといったお店は行ったことがあります。しかし、どれも同じようなデザイン・色合いで、「つまらないな。」と感じたことがありました。これが、井崎先生がおっしゃっていた≪画一化≫によって、私が感じたものだったのだと気付きました。マクドナルドに、地域別メニューが無いことにも、「言われてみればそうだな。」と驚きました。そして、「客の好みを知らないから、多様化するのである。」という言葉は、強く心に響きました。

 2.「正しい現状認識」

 ここでは、規制の撤廃や緩和、規則の改正がどのように商売に関わって来るのかを学びました。これらの政策を、「より強い企業だけを生き残らせるために設けられたものである。」というような意識で、今まで私は見ることが出来ていませんでした。これから日経新聞等でこのような政策を見つけたときは、その政策が何を意図して作られたものなのかを積極的に考えていきたいと思います。

 この他にも、人間を重視したり、ひとりひとりの力量に頼ってはいけないということを学びました。これはつまり、最も適したスタイルで標準化すべきであるということでした。真似ることの重要性についても学びました。私は、「中小企業が生き残るためには、大企業と同じことをしているようではいけない。」と考えていたので、「支持されている大企業の真似をしないのは、おかしい。」という言葉がとても印象に残っています。自分が間違っていたということに気付きました。講義は、とても分かりやすく、面白かったです。パン屋の話で、「それでパンを作っていて楽しいのか。自分のこだわりを押し出せなくて、悔しくないのか。」と思ってしまった私は、今後も講演を聞いて仕事に対する意識を改めなければならないのだと感じました。次回の講演にも、ぜひ参加させて頂きたいです。


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年1月17日 14:05

革真塾 第1回目感想(兜森 彩子)

 

 大学で経営学科に所属しており経営の授業を多く取っているが、今回の講義を聞いて、今まで大学で私は、自分自身で深く考えずに受け入れすぎていたと気付いた。理念や戦略、販促の手段については知ることができたが、過去の成功事例から経営の在り方を決めつけてしまい、マスコミからの情報を偏った視点からしか見られていなかったのだと思う。井崎先生の話は、事実に基づき順序立てられているので、何がどのように誤っているのかが非常に分かりやすかった。受け売りの話ではなく、事実を客観的に分析している。だから、『科学』を経営に生かすことができるのである。「客のビジネスを理解する」という言葉を繰り返し使い、企業の根本的な考え方の間違いを指摘されており、衝撃的であった。日本は質のいいサービスが提供できている国だと思っていたが、客不在のサービスになっていると聞き、初めて気付かされた。

また、「私たちは美しい言葉に弱い」ということも、私自身も感じていたことなので、非常に共感できた。努力する、頑張る、心を込める、お客様のために・・・など企業の姿勢を表すような経営理念やモットーを信じすぎていた。本当の言葉の意味、その裏側にある経済状況や企業の状況を踏まえた上で読むべきであった。さらに本当に頑張っているならば、それが結果として目に見える形で表れているはずである。

 数か月間べいすを読んできたが、べいすの内容は革真塾の経営の根底にあり、べいすの内容もただ受け入れるだけでは意味がないものだと強く感じた。まだ、べいすの内容もまともにできていないのに、企業経営に関連した仕事に就きたい、経営の支援をしたいと就職活動をしていたことに、驕っていたのだと自分の考えの甘さに反省した。前回の弥生会計の研修、今回の革真塾ともに自分のイメージを超えたものであり、自分の小ささに気付かされ、これからはその現場に入っていくのだと現実的に感じるようになった。それは、大きな不安も感じるが、まだ新しいことを知る喜びとも感じている。

 この講義を通して、今まで情報を受け入れることしかできていなかった自分を変えていきたい。


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年1月17日 14:01

革真塾 第1回目感想(鎌田涼介)

 

 この講義は中小企業の経営者向け講義だったので、講義に参加するまでは不安があったが、不安はすぐなくなり、話がわかりやすく、人を惹きつける話の内容だと感じた。そこでこの講義を聞いて、私が日経新聞の課題で書いた事が全部間違っていた事に気付いた。私は会社の経営が悪化し、新しい事に挑戦する事になった場合、多様化する方がいい。と書いていたのだがそれは間違いだったのである。会社が多様化に対応するとその会社は潰れてしまうのである。多様化とはいい事に見えるが、お客様の事を考えていないのである。お客様が必要なのは一握りであり、その部分に気付く事ができれば、多様化しなくても必要とされるのです。ダメだったら多様化すればいい。という考えは素人の考え方という事を感じたのである。もちろん、ちゃんと考慮した戦略の中で必要になる場合もあるはずだ。では経済と経営のルーツとはなんなのだろうか。もともと、昔から経済と経営のルーツは「物々交換」である。その物々交換が今でも成り立っており、それが機能しないと物が売れないのである。私が講義の話を聞くにあたって特に共感したのは会社や店の「お客様の為」というフレーズの捉え方についてである。どこの会社や店でも「お客様の為」という目標を掲げているのに、口ばっかりで全然「お客様の為」になっていないという事である。「お客様の為」なら自分達の休みや用事は全て削る覚悟が必要という事である。本当に儲かっている会社は「お客様」に必要とされるのである。企業が物を売るためには「お客の欲しい物」「お客の欲しい価格」じゃないとお客様は買ってくれないのである。だから企業が物を売るときには自分の感情はいらず、「お客の欲しい物」「お客の欲しい価格」でなければならないのである。これが「物々交換」の定義である。

 ここまでが私が特に話を聞いて特に共感した事である。このように人に教えられるという事は先生という立場ではたくさんの事を知らなくてはならない。その為に、先生は勉強熱心である。まだ1回しか聞いてないのですが、この講義に積極的に参加する事で、たくさんの事を知ることができると感じた。その理解した事を行動に移していくのが、私の仕事だと知った。


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年1月17日 14:00

革真塾 第1回目感想(秋 桂月)

 

 革真塾に参加させて頂き誠にありがとうございました。井崎先生のお元気なパワーと知識を勉強できる貴重な機会でした。お陰様で、有意義な日曜日を過ごせるようになりました。

 今回の講義で、一番勉強になったのは「お客様第一主義」を実行することです。ビジネスは継続的に存続する為には、すべてお客様の支持次第だと理解しました。それは、お金の流れは、お客様会社自分なのであるからです。お客様に嫌われては、会社も自分も経済的に循環出来なくなります。一方、お客様を優先にするのは、結局は自分の為になることだと読み取れました。ビジネスは血液循環のように、お客様の為に供給した商品やサービスがお客様から信頼され、支持され、社会貢献につながり、結局は会社の利益が上がり、資金繰りが好循環になります。そこで、お客様の満足と喜びを会社の一員として分かち合うことができます。

 お客様第一にする為には、どうすればいいだろうのこともよく分かりやすく教えて頂きました。まず、お客様が欲しがっている物事を先に読み取れることです。そして、問題点の発見、問題点の解決方法、心を込めて一所懸命に素早く解決して行く努力だと思いました。コンサルティングとしては、税務上や社会保険などの専門的なアドバイスは知識がある限りは提供できると思います。プラスアルファに顧問先の経営上の問題状況を社長の立場で考え、お客様が「望まれる状況」を発見することとアドバイスを提供することだと思います。最も大切なのは、お客様から「信頼」を得ることです。信頼を得ることによって、情報の収集し、お客様の悩み、好み、望まれることを探り出すことができると思います。そして、数学的に分析、解決案を考え、現実の問題を解決していくことが課題であると思いました。

 今回勉強したことを自己分析して見ました。現在、「私」を零細企業としたら、先輩の方は大、中、小企業だと仮説をしてみます。私の目標は優秀な先輩の方の報告の仕方や仕事の姿を真似することだと思いました。そして、自分なりに、短期的、長期的コンサルティングの専門性を磨くためには、専門知識をこつこつ継続的に勉強することは不可欠であります。まだまだ未熟な自分を育てて頂くチャンスと先輩の貴重な教育は、仕事で返したいと思っております。最近、徹底な教育環境を提供してくれるのが、一番の報酬方法だと実感しました。本当にいろいろの感謝しております。


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年1月17日 13:59

9月1日~9月4日 新入社員 弥生研修(西澤 恵)

 

 実際に資料から数字を探して仕訳をしてみて、今まで勉強してきた簿記は実務上では基本的な知識でしかなかったということを感じた。実務では、資料の整理や入力のスピードと正確性など簿記の知識以外に必要なことが多くあり、べいすで言っていたことはこうゆうことかと実感することができた。

べいすで言っていたことの中でも特に、時間を意識して作業に取り組むことの重要性を実感した。入力が遅くなって次の指示を聞き逃したということが何回もあった。質問していて次の作業に取り掛かるのが遅れ、次の作業が雑になったりきちんと理解できていなかったりした。決められた時間の中で仕事を終わらせるためにも、ひとつひとつの作業で時間を意識し、かつ正確に作業をしなければいけないのだと感じた。

反省点として、積極的に発言出来なかったという点が挙げられる。お忙しい中研修をして頂いているのに、積極性や元気の良さが欠けていて失礼だったと反省した。次回の革新塾や内定式では積極性や元気の良さを忘れずに参加しようと思う。

研修の中で、私達が作った財務諸表を見せてお客様にアドバイスしていると聞き、とても重要な仕事を任されているのだと感じた。一つ一つの仕事に責任感を持って集中して取り組んでいこうと思う。


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年1月17日 13:56

9月1日~9月4日 新入社員 弥生研修(石濱みずほ)

 

 今回の研修では会計や税務に関する基礎知識を学びました。また会計ソフトの入力を体験しました。研修は4日間という短い期間でしたが、学ぶことと反省することがたくさんありました。

 会計ソフトに仕訳を入力し、月次書類を作成するという実務を体験して、入所後に自分がどのような仕事をしていくのかを学びました。入力作業ではたくさんの資料をもとに仕訳を入力しました。金額を間違えると損益が変わってしまい、納税額も間違えてしまうので大変な作業でした。仕訳の入力や監査ノートの記入を丁寧に行い、誰が見ても内容を理解できる帳簿や監査ノートを作る心構えが大事だと学びました。また、自分が作った売上グラフや損益計算書、貸借対照表をもとに経営者の方々と話をする力も必要だと学びました。資料を作る作業は回数をこなすことできちんと作成できるようになるかもしれません。しかし、その資料の数値を読み取る力や経営者の方々にわかりやすく説明する力を身につけるのは難しそうです。経営者が求めている情報を提供できるようになれるか不安に感じました。

 今回の研修中に反省した点は、多くの社員の方々からご指摘を受けましたが、自分の挨拶の仕方や質問の仕方、発言の仕方についてです。初めて会う方に対してこそ挨拶をきちんとし、ハキハキとした話し方をしなければならないのですが、それができませんでした。研修も大学の講義を受ける感覚になってしまい返事が疎かになっていたと反省しました。学生ではなく社会人であり、受身の姿勢で話を聞くのではなく、どんどん発言していく積極性や参加意識、それを示す気持ちが今の自分に欠けているのだと気付きました。

 今回の研修を通して自分が社会人としてだけではなく、人として大変未熟だと痛感しました。これから入所までの間、学問的な知識をつける努力に加え、挨拶の仕方や目上の人と接する態度を改めようと思います。4日間たくさんのことを教えていただき、また気付かせていただきありがとうございました。


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年1月17日 13:54

9月1日~9月4日 新入社員 弥生研修(兜森彩子)

 

 決算までの仕事の流れや月次の流れを全体的に見ることができて、これからの仕事がどんなものかを深く知った。初めて会計ソフトを扱ってみて、様々な取引が一つのデータにまとまり、様々な統計を即座に導き出すことのできるとても便利なものだと感じた。同時に、当たり前のことではあるがその資料を作成するためにはお客様の企業からすべての情報をさらけ出してもらうことになり、絶対に誤りのあってはならない正確さを求められ、それだけの信頼によって成り立っている重要な仕事なのだと再認識した。

講師の北野さんからもお話があったように、税務・会計の業務だけでなく、最終的にお客様にとって一番いい提案をするコンサルティングまで行うことのでき、正確さと判断力、コミュニケーションを求められる難しい仕事であるが、やりがいのある仕事であるとも感じ、これから一員として頑張っていきたいと強く感じた。

実際にやってみると、自分自身の知識や集中力のなさに気づくこともできた。企業の一ヶ月のなかの実際の取引の経過も見ることができて、簿記の勉強や大学で学んだことはその一部でしかなかったのだと知った。しかし、簿記をしっかり理解できていないと全く仕事にならないとも思った。業種や規模によってもいただく資料は様々で勘定名も異なるため、その企業の経営者の気持ちに立った資料づくりが必要なのだと感じた。

作業自体はまだまだ難しいと感じることも多かったが、会計事務所の行う仕事に面白さを感じ、四月に入社するまでに現段階で努力できることがたくさんあると気付いたので、直していきたいと思う。また、四日間の経験を入社まで忘れず、四月の入社を楽しみにしたいと思う。


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年1月17日 13:53

9月1日~9月4日 新入社員 弥生研修(小野和輝)

 

 今回の4日間の研修を受けて、会計事務所の業務のイメージを具体的にできるようになった。また、試算表を作成後のB/S、P/Lの使い方を習い、大学で習ったことのない、実務的な見方を知ることが出来た。

例えば、一件目の企業は債務超過であった。しかし、役員の報酬が高い、役員からの借入金がある等のことを考えると状況は変わる。

二件目の企業は、粗利率が非常に高かった。これは、企業の業務内容の表れであり、原価率の低さが出ていた。初日の講義でも受けたが、実際の仕事は、B/S、P/L等を作るだけでは終わらなく、その後が大切だと教わった。お客様と会い、作成した資料に基づいて、適切なアドバイスを行わなくてはならない。だからこそ、営業のように、お客様としっかり話せるスキルも必要になる。

この4日間の研修で、自分の未熟さを再認識した。税金のことはもとより、大学の授業で受けた内容もきちんと身に付いていないことを感じた。ただ、この仕事をやりたいと決めたことは間違いではなかったと確認できたし、やる気がさらに上がったので、貴重な経験ができたというように思う。ありがとうございました。                                                                                                                     


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年1月17日 13:49

9月1日~9月4日 新入社員 弥生研修(鎌田涼介)

 

 4日間研修ありがとうございました。私は、簿記の勉強をするようになってから実務とはどんな事をするのだろうと思っていました。そのせいか早く実務をやりたいという気持ちがありました。その理由として本当に簿記の勉強の意味があるのかが知りたかったからです。

この研修を受けてまだ一つの仕事としては完成してはいないのですが、簿記は最低限できなきゃいけない事で、簿記ができないと仕事にならないという事がわかりました。そしてたくさんの失敗をしましたが、苦になる事はなくこれからもこの仕事がしたいと思えました。

これからこの仕事をしていくにあたっては、私にはなにもかもが足りないと実感しました。その為に課題を設けてもらっているのだと思います。

毎回「べいす」を読んだ感想を提出しているのですが、私が「べいす」に書いている事さえもできませんでした。書くことや言うことは簡単ですが、実践することがどれだけ難しいか改めて実感させられました。私が提出する「べいす」内容の多くには、返事や挨拶のことをよく書くのですが、それができませんでした。自分はできると思っていた事が情けなかったです。しかしここで落ち込んでいてもどうにもならないので、ここから変えて行こうと思います。

「自分はできる」といった無駄な持ちません。何事も謙虚な姿勢で取り組み、周りから尊敬や信頼を得る事ができる社員になりたいです。

最後に大切な4日間は私たちに使っていただきありがとうございました。この研修は入社してからやる事なのに、今できた経験を忘れずにしたいと思います。


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年1月17日 13:47

9月1日~9月4日 新入社員 弥生研修(間 愛子)

 

 弥生研修では、お客様から預かった原資から仕訳を考察し入力する作業や、出力した試算表と原資・管理表・監査ノートとの照合や、それらをファイルに入れて提出するところまでを実際の流れに沿って行った。

大学の授業で、会計ソフトの講義は受けたことはあったが、通帳や現金出納帳や給与明細やカード明細等の原資を用いた作業は初めてであった。

原資には、お客様企業の活動の全てが記載されていた。これから自分が行う仕事が、お客様から信用を得た上で成り立つものであることや、責任の重いものであることを強く感じた。

入力作業では、数字の打ち間違いが目立った。仕訳を考えるスピードも遅く、勘定コードも完璧に覚えれていなかった。照合作業でも、ぽっちの打ち忘れがあった。

印刷のときも、選択するコピー機を間違い、ムダ紙を作ってしまった。このように、ミスを連発したり、勉強不足の状態ではいけないと反省している。提出のときも、試算表の折り目や、提出物の向きについて指摘された。「お客様に提出する商品である」ということについて、意識が低かったと思う。

これらを通じて、入社までに自分が何をしなければならないのかが見えた。まずは、勘定コードの暗記・仕訳を考えるスピードのアップである。そして、一つ一つ正確に作業を行うことである。つまらないミスで、作業を中断したり、信頼を失ったりしないように努める。持ち帰った資料でしっかり復習をし、流れを頭に叩き込んで4月に入社したい。

最後に、私には元気が足りないと思った。指示を受けたときに返事をするときや、作業が完了した時に報告をするときなど、声が小さく低いと感じた。室内で長時間座って行う仕事だからこそ、明るく元気な声でコミュニケーションをとることが大切だと思った。挨拶や返事や報告をする際には、気を付けていきたい。


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年1月17日 13:43

9月1日~9月4日 新入社員 弥生研修(石渡拓也)

 

 4日間、合計36時間もの時間をお忙しい中、私達内定者に時間を割いていただきありがとうございました。

今回は実際に会計ソフトを使って社員の方がなさっていることを実際に体験でき、入所後のイメージが具体的にできるようになりました。

まず感じたことは勉強不足です。まだまだ周りの内定者さんに遅れをとっているのでこれから少しでも会計を勉強し、常に弥生会計に入力することをイメージしていきたいです。

また、研修1日目には社員の方々に「声がでていない」とのご指摘を受けました。これはもうすぐ社会人となる人間として非常に恥ずかしい想いをしています。

そして研修2日後にはしっかり返事をしようと思って家を出たのですが、会計ソフトを使用中にミスが多かったりして自信を持って返事をすることができませんでした。

しかし、どれだけミスを犯そうと、せっかく研修をしてくださっている社員の方に対して返事がうまくできないことは許されないと思います。これからは社会人としての自覚を持ち、今後同じことを指摘されることがないようにしたいと思います。もちろん、この受講報告感想に書いたからには実行することが一番大事なので、絶対に「一時的な反省」で終わらせないようにします。                        

今回は本当に多くの時間、色々な社員の方々に指導していただき本当に感謝おります。入所後も至らない部分は多々あると思いますが、努力してカバーします。ありがとうございました。 


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2011年1月17日 13:38

新卒内定者ブログについて

 

 こんにちは。税理士法人総合経営サービスの採用チームの白井です。

弊社では2011年新卒採用に関して今年の3月から会社説明会を随時実施してきました。

その厳しい選考の中、今年は8人の方に内定を出しました。

通常の会社でしたら、学生は内定をもらって一安心、ということになるのでしょうが、

弊社は日本一厳しい会計事務所を目指しております。

それは働く社員だけでなく、内定者に対しても同じです。

内定を出してから来年の入社までの間に厳しい課題を与えています。

それは

①商工にっぽんが発行している社員力のアップさせる小冊子『べいす』を読んでもらい

 感想を提出してもらう

②日経新聞を読んでもらい毎週5つ気づいたことを書いてもらう

以上の2点を毎週提出してもらっています。

 

課題を与えた我々自身、内定者の皆がついてきてくれるか

心配でしたが、さすが厳しい選考をくぐり抜けてきた強者達です。

誰一人脱落することなく、毎週の課題をこなしてきました。

 

初めは文章もたどたどしく、御世辞にもレポートとは言えないシロモノでした。

しかし、毎回の先輩社員からのフィードバック、叱咤激励により、

今ではとても大学生とは思えないくらい素晴らしい文章、気づきをかけるほどに

成長しています。

このブログでは内定者の皆のこれまでの課題を

随時公開していきたいと思います。


投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2010年11月20日 16:57

2011年新卒内定者ブログを開設しました

 

2011年の新卒内定者ブログを開設しました。こちらのブログで情報発信したいと考えております。


投稿者: mediwillx2 日時: 2010年10月14日 17:29

 
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